
今日は3月11日。15年前のこの日、東日本大震災が起こりました。
当時、私は東京のオフィス(10階)にいて、分厚い大きな窓ガラスがドタンバタンと勝手に開閉を続けるほどの大きな揺れがありました。
これまで経験したことのない揺れで、それはもう本当に怖かったです。
電車も止まり、多くの人々が帰れなくなって、何時間もかけて歩いて帰った人もたくさんいたと後で知りました(幸い私は自転車通勤でした)。
震災から数か月のち、仕事で宮城県に行く機会があり、現地の人の案内で被災地域を訪れました。
あたり一面、見渡す限りの水平線。建物がまったくありません。すべて流されてしまったそうです。
15年経った今でも、あの光景が目に焼き付いており、「明日を生きられるのはあたり前ではない」と知りました。
「今日は暇だ…」
「平凡な一日だった」
「明日がんばろ」
それまでの自分は、ついこのようなことを口走ることもしばしば。
ですが、平凡な日常ほど貴重なものはなく、「明日」が訪れる保証は何もないと今なら分かります。
15年前ということは、いまの中3生諸君がまさに生まれた年でしょうか。震災のことは記憶にあるはずもありません。
現在は縁あって学習塾の運営をさせて頂いており、子どもたちには「今日一日精一杯やってみる」という意識をぜひ大事にして欲しいですし、そのように伝えていきたいです。



